転職活動を振り返って

皆様お疲れ様です。

 

 

転職体験記に最後までお付き合いいただき

 

誠にありがとうございました。

 

3か月半の内容をまとめると

 

決してスムーズではないですし

 

沢山の遠回りを経験しました。

 

参考になる部分はもしかしたら失敗談かもしれません。

 

如何にも不器用な自分らしいな思いました。

 

 

しかしそれ故に、たくさんの経験をする事が出来ました。

 

全てはたらればですが、もしスムーズに行っていたら

 

このブログは立ち上げなかったと思います。

 

そしてあまり人生を考えずに生きていたでしょう。

 

かつてのMR時代のように。

 

 

時代の変化が速いと感じました。

 

数年前は専門領域でも幅広く募集しており

 

現職にて正直干されて辞めていった方が

 

外資系の専門領域に入っていました。

 

 

その時のイメージが大きかったのでしょう。

 

彼が大丈夫なら私も大丈夫だろうとの

 

タカをくくっていた結果、大失敗してしまいました。

 

 

世間の状況は良く見るようにしていました。

 

銀行員の仕事はAIに変わるとか、副業が盛んになるとか

 

いろいろ理解したつもりでいましたが

 

そう思っていたのは自分自身だけでした。

 

 

何よりも自分自身のいる業界の変化に気づけていませんでした。

 

恥ずかしいにも程があります。

 

今回会社を辞める決断をするときは

 

思い切った決断でした。

 

 

前職は新人からお世話になっている会社ですし

 

大学生の時に内定を頂いた際に

 

家族一同、本当に喜んで頂きました。

 

私もその会社しか知りませんが

 

良い会社に入ったと思いました。

 

 

ですからまさか辞めるとは思いませんでした。

 

実際に退職がオープンになった時に

 

皆が驚くレベルが違ったと言われました。

 

 

私も時代が憎いと思いました。

 

昭和の終身雇用・年功序列が良いとは決して言いませんが

 

人は好きでした。

 

良い時代であればずっと皆で戦っていきたかったです。

 

 

しかし時代はもう違います。

 

自分の身は自分で守る時代です。

 

会社を利用し、自分を高める時代です。

 

そして、100年まで生きる時代です。

 

年金も期待できなくなりました。

 

 

そうであれば自分で戦うしかありません。

 

 

会社は守ってくれない。そうでしょうね。

 

家族を守れるのは自分だけ。

 

こんなことも就職活動する前は全く思いもしませんでした。

 

 

今回ブログを立ち上げたのは、

 

自身の経験を残しておきたかったのと

 

同じような方がいらっしゃった際は

 

背中を押す事が出来れば

 

少しでも力になれればと思った事がきっかけです。

 

 

MRをやられているかたは

 

真面目な人が多いと思います。

 

上の世代、特にバブル組については分かりませんが

 

その下の世代は少なくとも接待で売ってきた時期はほんの一部で

 

MRとして勝負した時期が長いのではないでしょうか?

 

 

医療に貢献したい、MRの教科書的にな仕事がしたい。

 

そんな人が多いのではないかと思います。

 

そのような方には活躍して頂きたいです。

 

 

しかしMRはもうかなり追い詰められております。

 

ゼロになる事は有りませんが

 

国策を考えれば、一気に減らされるのは時間の問題です。

 

 

志がある方が、存分に力を活かせないのであれば

 

勿体無い話です。

 

何も医療に貢献できる営業職はMRだけではありません。

 

医療機器が有ります。

 

近いようで遠い業界です。

 

ピンと来ないから不信感があると思います。

 

私は絶対にお勧めします。

 

声を大にして言いたいです。

 

「MRで将来が不安なら、くすぶっているなら、医療機器で吠えろ」と

 

 

私は自信を持ってお勧めできます。

 

実際に私がそうであるように、MR経験者は

 

経験値を最大限に生かせます。

 

医師の懐に入り込む力、プレゼン力、

 

ここには書ききれませんが、アドバンテージの塊です。

 

共に医療に貢献していきましょう。

 

 

かましながら私で良ければご質問頂ければと思います。

 

今後とも何卒よろしくお願いいたします。